トヨタのハイブリッドカー、ノア(NOAH)の燃費・サイズ・グレード・価格などのスペックと、評価を掲載しております。
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車名 | ノア(NOAH) | |
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メーカー | トヨタ | ||
JC08モード燃費 | 23.8km/L | ||
エコカー減税 | 100%減税 | ||
< 主要スペック > | |||
全長×全幅×全高(mm) | 4695×1695×1825 | 室内長×室内幅×室内高(mm) | 2930×1540×1400 |
排気量 | 1797cc | 駆動用電池種類 | ニッケル水素電池 |
< グレード・価格 > | |||
1.8 ハイブリッドX | 2.931.000円 | ||
1.8 ハイブリッドG | 3,055,000円 |
2001年から登場した初代ノアは2007年に2代目のモデルチェンジを経て、2014年に3代目となる新生ノアが登場しました。
フロント周りのデザインを一新して力強いイメージになり、室内も新たな設計により視界の広さを確保して視認性が向上しています。
また構造を見直すことによって室内空間をより広く快適にすることに成功しました。更に室内空間を広げるだけでなく剛性も大幅に向上しています。
その他にもプリウスαのハイブリッドシステムを流用することによって価格を抑えることにも成功しました。そして、23.8km/Lという驚異的な燃費は日本の5ナンバーサイズの箱型ミニバンの中でダントツの燃費を誇っています。
フロント部分はクラウンロイヤルを思わせるフロントグリルの大型化やLEDヘッドライトとの一体感を持たせることにより重厚感を演出しています。
また後席スライドドアは電動スライドドアやスマートエントリーシステムが標準装備されている点もうれしい部分です。
リア部分はリアガラスと一体化させてワイド感を演出していて、兄弟車であるヴォクシーとの違いもリア部分でコンビネーションランプとリアガーニッシュをそれぞれ変更しています。ちなみにハイブリッド車に装着されているアルミホイールは専用設計です。
ノアはフロントピラーをスリム化することにより三角窓を拡大しています。またドアのベルトラインを引き下げることによって大幅な視認性向上に成功しました。
またシフト部分はトヨタのハイブリッド車ならではであるエレクトロシフトマチックを採用しています。また収納スペースも十分に確保されているためすっきりとした空間作りができます。
3列目のシートは従来どおり跳ね上げタイプの収納になっていますが、先代ノアよりもシートがコンパクトになっているためシンプルに折畳むことができます。
箱型ミニバンの問題点でもある後席の寒暖については、リアオートエアコンが標準装備されているため年中快適に過ごせます。
ノアハイブリッドシステムは、プリウスαのハイブリッドシステムを使用することによってコストを抑えることができました。
ボディサイズや重量を考えてしまうとプリウスαに比べて燃費が落ちてしまうのは仕方のないことですが、国内の箱型ミニバンの中では23.8km/Lと他社を引き寄せない程の低燃費となっています。
また従来トランク部分にあったバッテリーをフロアに移動させることによって低床化も実現しました。他にもシーンに合わせて選べる走行モードでは「EVドライブモード」を搭載していますので燃費向上に役立ちます。
今、車を買う人のほとんどがハイブリッドカーを購入します。そのため中古車市場にも大量のハイブリッドカーが出回り、状態が良いのに全体の価格が下がるというお得な状況が続いています。
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