トヨタのハイブリッドカー、ハリアー(HARRIER)新型の燃費・サイズ・グレード・価格などのスペックと、評価を掲載しております。
![]() |
車名 | ハリアー(HARRIER) | |
---|---|---|---|
メーカー | トヨタ | ||
JC08モード燃費 | 21.8km/L | ||
エコカー減税 | 100%減税 | ||
< 主要スペック > | |||
全長×全幅×全高(mm) | 4720×1835×1690 | 室内長×室内幅×室内高(mm) | 1965×1480×1220 |
排気量 | 2493cc | 駆動用電池種類 | ニッケル水素電池 |
< グレード・価格 > | |||
2.5 ハイブリッド E-Four グランド | 3,713,000円 | ||
2.5 ハイブリッド E-Four エレガンス | 3,775,000円 | ||
2.5 ハイブリッド E-Four プレミアム | 4,032,000円 | ||
2.5 ハイブリッド E-Four プレミアム アドバンスドパッケージ | 4,598,000円 |
2013年に登場した新型ハリアーは国内専用車として登場しました。ボディはダウンサイジングしていて、ハリアーの象徴ともいえるエンブレムも残されています。
ガソリン車を含めると価格帯は270万円からとレクサス NXと比較すると非常にお得感を感じます。とはいえ、ハリアーとレクサス NXではコンセプトが違い、ハリアーは環境配慮に注目して作られていてエンジンサイズも落としています。
また面白いことにハリアーの消費者層は分かれていて、20代から30代はガソリン車、40代以上はハイブリッド車を選ぶ傾向にあります。
そのため、無茶なコストパフォーマンスを求めて装備を削ぎ落として高級感を損なうなどということにはなっていません。
ホイールベースは先代と同じ長さを保っていますが、全長では-90mm、全幅では+10mm、全高では-45mmのダウンサイズを行っています。
また先代でも特徴的だった左フェンダーにあったミラーもなくなっています。サイドにはシルバー調のメッキモールが装飾され、リアはクリアタイプのテールランプという点では変わりませんが、デザインが一新されネオン管のような印象で高級感に満ち溢れたイメージとなっています。
先代はグレードによって違いがありましたが、3代目はダッシュボードとドアの内張りに合皮などを使用することもよって、クラス関係なく上質な質感のある仕上がりとなっています。
またメーターはオプティトロンメーターが使われていて、ブルーカラーを使用することによって視認性を高めています。イメージとしてはクラウンアスリートに近い印象を受けます。
また多くのオプションを用意していて、それらを組み合わせることによって更なる高級感を演出することができます。
2.5Lのエンジンと組み合わされるハイブリッドシステムは最高21.8km/Lの低燃費となっていて、フロントモーターとは独立したリアモーターによりスポーティーな走りを実現しました。
これがエンジンサイズを落としているにも関わらず走りを楽しめる秘密とも言えます。
ちなみに2.0Lはウィッシュなどに搭載されているタイプ、2.5Lはカムリに搭載されているタイプのハイブリッドユニットとなっていて、モーターはヴェルファイアやエスティマと共通となっています。
今、車を買う人のほとんどがハイブリッドカーを購入します。そのため中古車市場にも大量のハイブリッドカーが出回り、状態が良いのに全体の価格が下がるというお得な状況が続いています。
中古車販売シェアNO.1のガリバー では、欲しい車種を連絡するだけで、中古車のプロが良い中古車を無料で探してきてくれます!※氏名・電話番号は必ず正しいものを入力しましょう!
人気のあるハイブリッドカー ⇒ ハイブリッドカー人気ランキング!