トヨタのハイブリッドカー、エスティマ ハイブリッドの燃費・サイズ・グレード・価格などのスペックと、評価を掲載しております。
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車名 | エスティマ ハイブリッド | |
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メーカー | トヨタ | ||
JC08モード燃費 | 18.0km/L | ||
エコカー減税 | 100%減税 | ||
< 主要スペック > | |||
全長×全幅×全高(mm) | 4800×1820×1720 | 室内長×室内幅×室内高(mm) | 3010×1580×1255 |
排気量 | 2400cc | 駆動用電池種類 | ニッケル水素電池 |
< グレード・価格 > | |||
アエラス | 4,022,000円 | ||
G | 4,980,000円 | ||
X | 3,790,000円 |
トヨタのラインナップ中、プリウスに次いで2番目、国産ミニバンでは初めてハイブリッドシステムを搭載したのが、エスティマハイブリッドです。
現行車は2代目となり、アルファードと同じく2.4Lアトキンソンサイクルエンジンと前後に配置した2モーターを駆動力としており、システム合計で最高140kW(190PS)を発揮、初代でパワー不足と言われたイメージを払拭しました。
プラットフォームはアルファードと共通ですが、全長、全幅とも若干小さく、装備もシンプルになっています。
ラグジュアリーよりもスポーティなイメージを打ち出して、アルファードやヴェルファイアとの差異化を図っています。
2列目シートまで乗員の快適性を確保、3列目シートは床下格納を可能にし、ユーティリティを高めたこともエスティマの特色のひとつです。
ボディシルエットはタマゴをイメージしたモノフォルムで、前列シートの上部から後方に向かってルーフが滑らかなアーチを描いています。
Aピラーやセンターピラーをブラック塗装、ベルトラインから上をガラス一面のように見せることで、ボディサイドに引き締まったイメージを与えています。
フロントマスクで特徴的なのは、矢の先を思わせるV字型エアインレットで、ラジエター冷却はバンパー下のロアグリルが担っているため、加飾的なデザインといえます。
V字型エアインレットに同調させた吊り目ヘッドライトが、フロントマスクをさらに個性的に見せています。
7人乗りの場合、2列目シートは両サイドにアームレストがつき、足元にはオットマンがつくキャプテンシートとなります。
3列目シートは床下に格納できるため、キャプテンシートは最大800mmまで後方にスライドが可能、背もたれをリクライニングすれば足をゆったり伸ばせるスーパーリラックスモードを形成できます。
運転席と助手席の間にあるコンソールボックス下には、ニッケル水素電池が収納してあり、この大容量バッテリーを利用できるDC12V(120W)のアクセサリーソケットと、AC100V(1500W)のアクセサリーコンセントが設置されています。
これはハイブリッド車の大きなメリットで、緊急災害時にはエンジンでモーターを回して蓄電、さまざまな家電製品を使用することができます。
ハイブリッド用に改良された2.4Lエンジンと前輪駆動用、後輪駆動用2つのモーターによる走行は、国産ミニバンの燃費効率でトップとなる18.0km/Lを記録しています。
センタークラスターには、モーターだけで走行できる「EVドライブモード」の他に「スノーモードスイッチ」があります。
これは雪道や凍った路面など滑りやすい状況の時、アクセルの踏み込みに対して通常よりも駆動力を小さくコントロールするシステムです。
前輪と後輪に専用のモーターを設置しているので、4WDに近い走行性能を発揮できる強みがあることも、エスティマハイブリッドの大きな特色です!
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