レクサスのハイブリッドカー、GSの燃費・サイズ・グレード・価格などのスペックと、評価を掲載しております。
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車名 | GS | |
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メーカー | レクサス | ||
JC08モード燃費 | 23.2km/L | ||
エコカー減税 | 100%減税 | ||
< 主要スペック > | |||
全長×全幅×全高(mm) | 4850×1840×1455 | 室内長×室内幅×室内高(mm) | 2050×1535×1180 |
排気量 | 3500cc・2500cc | 駆動用電池種類 | ニッケル水素電池 |
< グレード・価格 > | |||
GS450h | 7,040,000円 | ||
GS300h | 5,800,000円 |
トヨタのレクサス・ブランドでは、LSに次ぐ高級セダンと位置づけられているのがGSです。
トヨタが1991年から販売したハイパワー・ラグジュアリーセダンのアリストが源流となっているモデルで、ロングノーズ・ショートデッキのボディシルエットにアリストの面影が残されています。
ハイブリッドモデルには、直列4気筒DOHC2.5LとV型6気筒DOHC3.5Lのエンジンが設定されており、これに1KMモーターが組み合わされます。
2.5Lエンジン搭載の300hは熱効率を優先したモデル、3.5Lエンジン搭載の450hはハイパワー仕様と差異化が図られており、450hは同じ1KMモーターでも300hが105kW(143PS)であることに対し、電流を上げて最高出力を147kW(200PS)まで高めていることが大きな特色です。
300h、450hともに共通のボディデザインで変更点はありません。ロングノーズの先端で存在感を示すのは、やはりレクサスのアイコンであるスピンドルグリルです。
GSはスピンドルグリル中央にボディと同色のバンパーを設けているので、やや落ち着いたフロントフェイスになっています。
サイドラインはオーソドックスなラグジュアリーセダンといった趣で、派手なプレスラインもなくすっきりとしたデザインが採用されています。
450hの高い走行性能を予感させるアグレッシブな部分は見当たらず、まさに大人が運転を楽しむためのスタイリングといえます。
インテリアはレクサス共通であるブラックのレザータッチと、サテンメッキのモールで彩られた水平基調を継承しています。
オーナードライバーズカーらしく、運転席に座った時の装備類レイアウトは操作のしやすさだけでなく、触った時の感触や物理的フィードバックまで考えられた設計になっており、運転する楽しさを予感させます。
ダッシュボードに埋め込まれたカーナビやインフォメーションディスプレイを操作するのは、アームレストから指を伸ばした先にあるフローティングデザインのリモートタッチで、パソコンのマウス感覚で直感的に画面を見ながら操作できます。
JC08モードは300hが23.2km/L、450hが18.2km/Lです。
300hは最高出力こそ450hに劣りますが、1KMモーターのトルクは450hよりも高く、このモーターだけで3.0Lエンジン並の300N・m(30.6kgf・m)を発生します。
中低速を重視したチューニングなので、加速性能は同クラスのラグジュアリーセダンと比較しても劣るものではありません。
二眼メーターの左側はハイブリッドシステム専用メーターになっており、走行に合わせてバッテリーにチャージしている状態、エコなドライブをしている状態、パワーをフルに使用している状態がアナログ感覚で分かるようになっています。
大人の空間を壊さないようにしながらも、エコ・ドライブの指針を設けているところがレクサスの持ち味といえます!
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