ホンダのハイブリッドカー、フィットシャトルの燃費・サイズ・グレード・価格などのスペックと、評価を掲載しております。
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車名 | フィットシャトル | |
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メーカー | ホンダ | ||
JC08モード燃費 | 25.2km/L | ||
エコカー減税 | 100%減税 | ||
< 主要スペック > | |||
全長×全幅×全高(mm) | 4385×1695×1540 | 室内長×室内幅×室内高(mm) | 1905×1415×1290 |
排気量 | 1300cc | 駆動用電池種類 | ニッケル水素電池 |
< グレード・価格 > | |||
HYBRID スマートセレクション | 1,990,000円 | ||
HYBRID | 1,895,000円 | ||
HYBRID-C | 1,840,000円 |
2001年の発売以来、コンパクトカーのイメージを大きく打ち破ったフィットはベストセラーとなり、その後のコンパクトカーの水準点となりました。
フィットシャトルは、2代目フィットのリアオーバーハング(リアタイヤハウスから最後尾までの長さ)を延長してステーションワゴンに設計した派生車種です。
ハイブリッド仕様は2011年に同時発売されており、パワーユニットは直列4気筒SOHC1.3Lとモーターを組み合わせた「HONDA IMAシステム」となっています。
このシステムはエンジンとモーターを併用するパラレル方式ですが、走行時の主体となるのはエンジンで、モーターはエンジンがトルク不足の時にアシストする仕組みになっています。
この方式はシステムをコンパクトにできるメリットを持っています。
2代目フィットをベースにしているので、車幅を運転しやすい5ナンバーサイズ(小型乗用車枠)に抑えていることが大きな特色です。
このサイズのハイブリッドステーションワゴンはカローラフィルダーしかなく、選択肢の大きな利点となります。
フロントガラスを大きく傾斜させているので、サイドウインドウはフロントタイヤハウスの上まで伸びており、高い視認性を持っていることがエクステリアの特徴です。
リアオーバーハングは大きく張り出しているものの、ホイールベースはフィットと同サイズのため、市街地でもスムーズに取り回せるステーションワゴンにまとめられています。
インテリアデザインは現行車ではなく先代、2代目フィットの流用となっています。
現行車フィットに比べると、質感や操作感で物足りなさを感じてしまうのは仕方のない部分ですが、操作性にはまったく問題がなく、シート厚やニースペースも十分なので、ロングドライブでも後列シートに座った大人が快適に過ごせる設計になっています。
フィットシャトルのバッテリーはコンパクトなため、ラゲッジスペースはガソリン専用車と変わらぬ496Lの大容量を確保しています。後部席を前方に倒した時の床面フラットも可能です。
HONDA IMAシステムによるJC08モードは25.2km/Lです。
ガソリンエンジンを主体としているため、ハイブリッドの燃費としては物足りませんが、ステーションワゴンのボディを持っていながらガソリン専用コンパクトカーの燃費を大きく上回っているのは確かです。
燃費効率を上げるための装備としては「エコアシスト」があります。アクセル操作やエアコンを制御して低燃費モードにするECONスイッチ、エコな運転をするほどスピードメーター内の照明がグリーンに変わるコーチング機能などがあり、これらを活用することで好燃費が期待できます!
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